「ペルソナ設定」が発信を変える理由。実は、この記事にもペルソナがいます

先日、自分の実績ページを見返していて、ふと気づいたことがありました。

保育園向けのセミナー、冷凍設備会社さんの採用支援、占い師さんのコンサル。
業界はバラバラなのに、私がやっていることの根っこは、実はいつも同じだったんです。

「ペルソナ」って何?

ここで一つだけ、言葉の説明をさせてください。
ペルソナとは、サービスや発信を届けたい「たった一人」の、具体的な人物像のことです。

「保護者の皆さま」「保育士の方々」のような、ざっくりした対象ではありません。
「あの人だったら、これを読んでどう感じるだろう」と、
顔が思い浮かぶくらい具体的な、一人の人です。

保育であれば、Aちゃんに伝わるような言葉掛けをする、
Bくんには更にわかりやすくゆっくりと話す。という感じ。

なぜ「その人」に向けて決めると、変わるのか

「みんなに向けて」書いた文章は、実はどこかぼやけてしまいます。
誰にでも当てはまるように書こうとすると、結局、誰の心にも強くは刺さらないからです。

反対に、「あの人」というたった一人に向けて書くと、言葉は自然と具体的になります。
その人が抱えていそうな悩み、使いそうな言葉、後回しにしていそうな不安。
想像すればするほど、文章に体温が宿っていきます。

実は、この記事もペルソナを決めて書いています

ここまで読んでくださったあなたへ、種明かしをします。

実はこの記事、私の中で「たった一人」を思い浮かべながら書きました。
園から発信を任されたけれど、何から手をつけていいか分からず、
専門用語だらけの情報に余計に疲れてしまっている——そんな園長先生です。

だから、「ペルソナ」という言葉以外の専門用語をなるべく使わず、
実績ページを読み返していたときの、ごく個人的な気づきから話を始めました。
「みんなに向けて」ではなく「その人に向けて」書くと、こんなふうに文章の温度が変わります。

今日からできる、簡単なペルソナの決め方

難しく考える必要はありません。まずは、次の3つを紙に書き出してみてください。

  • その人は、今どんなことに困っていますか?
  • その人は、どんな言葉なら「自分のことだ」と感じますか?
  • その人に、最終的にどうなってほしいですか?

完璧な人物像を作る必要はありません。「なんとなくこんな人」が思い浮かぶだけで、
次の投稿やホームページの文章は、驚くほど書きやすくなります。

最後にひとこと

「うちの園は、誰に向けて発信すればいいのか?」というところから、一緒に考えることもできます。
ペルソナ探しも含めて、お気軽にご相談ください。

「うちの園のペルソナは誰だろう」というところから一緒に考えたい方には、
保育園デジタル経営診断(90分・5,500円税込)もご用意しています。
まずは頭の中を整理するところから始めましょう。